まつうらららんど

留学、海外、英語、国際協力、時事問題などなど。読んでいて面白いブログをめざします*当ブログは完全な個人の見解です

国際協力を仕事にするには? 関わり方は大きく分けて9種類あります! 青年海外協力隊も

 

 

 

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将来、国際協力を仕事にしたいなと感じている皆さん。

今大学生で、学生団体で国際交流してるひと。

大学で国際関係とかを学んでる人

いろんな人進路を考えていると思いますが、国際協力を仕事にするにはいろんな選択肢があるよ!というここに書いていきたいと思います。

筆者は開発関係に近い学生

まつー@ガーナで農業(京大生) (@masanorimatsura) | Twitter

ですが、専攻柄、国際協力関係の人に会うことも多く、下の例に挙げる人たち全員に会ったことがありますので、信ぴょう性についてはかなり高いです。

青年海外協力隊

ボランティアのイメージが強い青年海外協力隊ですが、しっかり現地生活費としてお金は出ます。

また、住居もJICAから支給されるのでその心配もいりませんし、渡航費、災害補償制度なども充実しています。

また、任期(たいてい2年)を満了した方は協力活動完了金を受け取れます。

JICAの支援制度 | JICAボランティア

そして、青年海外協力隊は、任期完了後の就職支援も手厚いです。

進路開拓支援のご案内 | JICAボランティア

ただ、一つあるのは、JICA海外協力隊は、開発、国際協力に重きを置いているというよりも、派遣されたその人たちの、将来この業界を担っていくだろう人材の育成に重きを置いていると思います。

 

JICA

言わずと知れた日本の国際協力機関ですね。

新卒で国際協力機関に行くとしたら、日本ではJICAが主流かと思いますが、なんせ、就職するのは激烈を極めます。

日本中から様々な経験を積んだ人が来るので、倍率はかなり高いです。

JICA - 国際協力機構

ODAを利用して、インフラから、組織作りに至るまで、途上国の国づくりをしていこうというのがJICAの役目で、外務省から振り分けられた予算をどこの国のどのプロジェクトに充てるのかなどを行います。

 

ODAについて詳しく知りたい方は以下記事からどうぞ、説明してあります。

www.masanorimatsuura.com

 また、JICAと似た機関として、JBIC(国際協力銀行)というのもあります。

ODAに限らず日本の対外経済政策を担います。

JBIC 国際協力銀行 | ホーム

国際機関

国際連合の組織のUNICEFのようなものから世界銀行、アジア開発銀行、アフリカ開発銀行にいたるまで、様々な職種、任地があります。

職種が多岐にわたるため一概には言えないのですが、修士号を取得している程度の専門性が必要になってきます。

日本人が国際機関で働くには、一般公募に応募する方法に加えて、外務省が実施する

JPO派遣制度【外務省 国際機関人事センター】と国連が実施するYoung professional programmeUN Careersというものがあります。

いずれも狭き門ですが、やりがい、給与ともに満足できるものではないでしょうか。

国連ボランティア(UNV)

ボランティアと名打っていますが、生活費は支給されます。

国連ボランティアは青年海外協力隊に似たようなものですが、JICAではなく国連開発計画(UNDP)が指揮を執っています。

また、国連が実施しているので、生活費、福利厚生などはばっちりです。

国連ボランティアの応募資格と応募方法 | 国連ボランティア計画(UNV)

職務内容は、開発業務から、人道支援、後方支援に至るまで様々です。

基本的に大学部卒か専門資格の取得が求められています。

官公庁

意外かもしれませんが、外務省、農林水産省などに入省することで国際協力・開発に関わることができます。

例えば、外務省では大使館の職員になることで、必然的にODA業務に関わることになったりします。

ODAと地球規模の課題 | 外務省

また、農水省の場合は途上国の農林水産分野での協力を行っています。

農林水産分野の国際協力:農林水産省

大使館専門調査員

語学力及び専門性を生かしつつ、在外公館長の指揮監督の下に、派遣国・地域の政治、経済、文化等に関する調査・研究及び館務補助の業務を行なうものです

と下のURLに書かれています。

外務省在外公館専門調査員について - 一般社団法人 国際交流サービス協会(IHCSA)

NGOのような直接的な支援ではないですが、派遣された在外公館で与えられた調査を専門知識を用いて行う業務です。

上のURLから飛んでみるとわかるのですが、専門知識を必要とすることもあり、修士課程以上の学歴が求められます。

期限付きのポストになりますが、修士課程で国際情勢や、経済学を学んだ場合、次の就職先として考えてみるのはおおいにありだと思います。

 

NGO

日本ではあまり根付いていないですが、アメリカ、ヨーロッパでは一般的です。

日本でなかなか根付かない理由として、NGOに寄付をするという文化がなく、職員の給料が満足なだけ出せないなどの問題があります。

NGOはボランティアでなく、しっかり給料はでます。ただ非営利なので、大幅な利益を出すことを目的としていないというだけです。

国際NGOで働いてみたい、またはインターンをしてみたい方は

PARTNER | 国際キャリア総合情報サイトから探してみるとよいと思います。

 

開発コンサルタント

JICAが作成したODA案件を実際に実行するのがこの開発コンサルタントです。

道路を作ったり、橋を架けたりなどのエンジニアリング系のコンサルタント会社が多くあります。

また、農村での井戸などのインフラを整える業務を担ったりします。

もちろん、ODA案件の実施が主であるので、海外出張はかなり多く、1年で半分近く海外にいるなんてこともあります。

また、大企業といわれる会社は多くなく、少数精鋭で業務を行っていることもあり、新卒採用は少なめで、別の会社などでキャリアを歩んでから入社することが多いようです。

(一社)海外コンサルタンツ協会(ECFA) 開発コンサルティング企業で働く

ゼネコン

日本のODAを受注して工事の指揮などを行うことが多くて、実は海外出張もおおい職種です。

開発コンサルタントに近い職業ですが、エンジニアリング、インフラ系に特化しているといえるのではないでしょうか。

学部卒でも、修士卒でも入社はできると思います。

大日本土木さんはODA受注企業としてかなり有名な企業です。

DNC 大日本土木 株式会社

研究者

意外かもしれませんが、大学の研究者や、経済研究所などに入って、開発途上国について研究するという選択肢もあります。

国際協力というと正しいのかわかりませんが、開発に関わる重要な業務です。

もちろん、博士号は要求されますし、かなり高度な研究能力が求められます。

しかし、いっぽうで自分のやりたい研究を好きな場所で行えるという可能性も秘めています。

 

いかがでしたか、国際協力はボランティアではなく立派な仕事です。

ぜひ自分の将来のキャリアの一つとして考えてみてはいかがですか?

遠い世界だからといってあきらめるのはもったいないですよ?

国際協力についてもっと知りたい方はこちらのブログをおすすめします。

原貫太オフィシャルブログ

新卒でNGOを起業したパワフルな方です。

 

僕の国際協力に関しての持論はこちらからどうぞ

www.masanorimatsuura.com