まつうらららんど

留学、海外、英語、国際協力、時事問題などなど。読んでいて面白いブログをめざします*当ブログは完全な個人の見解です

現地に根付いた国際協力って日本人がやることなのだろうか?

すこし哲学的な話題です。

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 (筆者撮影)

 

「国際協力」って何だと思いますか??

 

みなさんも青年海外協力隊や国際連合などの名前を聞いたことがあるかもしれません。これらのプロジェクトや機関は開発途上国というわれる経済レベルの低い国に対して、開発支援を行っています。

これらの活動は世間からは国際協力と呼ばれているものです。

 

 国際協力に関する仕事に関してはこちらからどうぞ 

www.masanorimatsuura.com

 

この記事の本題は

「より現地に入り込んだ支援を日本人は途上国で行うべきなのか?」

です。

これを考えるようになった大きなきっかけが

フィリピン大学で交換留学生として、フィリピン人と1年間机を共にしてたことです。

 

フィリピンに留学に関してはこちらの記事をどうぞ
www.masanorimatsuura.com

 

それまでの自分の視野が狭かったからかもしれませんが、フィリピン人の大学生のことなんて、実際に行くまで考えたことなどありませんでした。

かつてフィリピンは政治や経済の状況から「アジアのお荷物」とまでもいわれていましたが、現在は首都のマニラを中心として急速に経済発展を遂げています。

そして日本のODAなどによってインフラも整備されてきています。

これらにより、確実に平均的なフィリピン人の生活水準は上がっているはずです。

 

もちろんそれは日本やアメリカをはじめとした先進国が積極的に支援政策をとってきたことも大きな要因の一つなのかもしれません。

しかし、あくまでそれは副次的なもので、フィリピン人自身が発展の中心にいたはずなのです。

 このことに関して、フィリピン大学で痛烈に感じてきました。

多くの学生は、先進国のテクノロジーや便利な生活にあこがれ、国をもっと発展させたいと考えながら学んでいました。

 

そこで、開発において、援助者と被援助者はどのように関わりあっていけばいいのかをよく考えさせられていました。

 

考えてみてください。発展途上国にも、例えばフィリピンにはフィリピン大学、マレーシアにはマラヤ大学、ガーナにはガーナ大学があります。

つまり、各国に優秀な生徒たちがいるのです。

そこに現地語がわからない先進国の人がずかずかと知識やモノを振りかざして入って行っていいものなのでしょうか?

僕はこの面に関して慎重になるべきだと思います。

私にとってはそのやり方がその国の発展にとって正しい答えである確信はもてません。

 

先進国がやることはお金を出すことでだけでよいのではないか?

そんなことすら考えさせられます。

それとも研究機関が発見、生み出した知識・技術は先進国の人間が直接現場に入って教えるのではなく、一旦現地の役人など、現地の人を通したほうが、より現場のニーズに即したものになるのではないか?

 

なにが正しい答えなのかは僕にはまだわかりません。

こういった問いは世間的には流動的なものだと思っているので、自分がその時その時で正しいと思ったことをやっていかなければいけないのだなあと思わされるのです。みなさん個々の考え方がありますしね!

 

皆さんなりの考えがあればご意見どしどしお待ちしています。

拙文ですがご精読ありがとうございました。